9月2日(月)17時半~ 社会福祉法人千鳥会 地域密着型特別養護老人ホームほほえみ様で、本田技研工業(株)様のご指導のもと、第二回目の安全運転講習会を開催させていただきました
7月に開催の時と同様、鈴鹿サーキット交通教育センター副所長様に座学をデイルームにて行っていただいた後、ほほえみ様の駐車場で実技講習会を行いました
実技は2班に分かれて、福祉車両のスロープでの車椅子の乗せ降ろしとリモコン等の操作方法の説明と、実際に運転して発進や停止をパイロンに注意しながら行っていただきました
その後、シートの位置やポジショニングの大切さ、車椅子の方を後ろに乗せられてから運転席に移動する場合の行動など、考えさせられるポイントがたくさんありました
ほほえみの職員様は、日頃から運転には特に気をつけておられるので、皆さんとても真剣なご様子でした
夕焼け空が本当にきれいで涼しく、和やかな雰囲気のなか実技が行われました
施設長様の「ホンダの方の指導姿を見ていて感じたことは、ホンダの皆さんは本当に車が好きなんだなと思いました。だからこの業界のお仕事に就いておられるのだと思います。私達も介護が好き、高齢者が好きだから福祉の仕事に就いています。でも、高齢者の事故などの報道があると胸が痛むのと同じで、ホンダの方も交通事故やあおり運転などがあると胸を痛めておられると思います。業種は違いますが思いは同じですので、運転だけでなく車自体も大事にしてくださいね。」と言われた挨拶が大変印象に残りました
私達も日々気を引き締めて運転していきたいと思います
(安全運転講習会は、引き続き次回も開催されます)
A・K